会長挨拶

 

 

2025〜2026年度
天童東ロータリークラブ会長
    土 屋 政 浩

 

 40周年が、過ぎました。半世紀への残り10年を、考えたとき我がクラブの足腰を、強固なものにする10年が、始まります。私も、在籍20年を超える古参メンバーと、なりました。我がクラブの良いところ、足りないところ痛感するや、大です。

くしくも、すでにご存じのとおり、西クラブさんは、今年度で、解散と決したそうです。少子高齢化、人口減少、世の移ろいは、激しさを増すばかりです。

24-25年度RI会長エレクト マリオ・セザール氏は、エレクト メッセージで、以下の事を、強く訴えています。

UNITED FOR GOOD

よいことのために手を取りあおう

 ロータリーの未来を確かなものにするためには、組織全体で会員増強に力を注ぐことが、必要不可欠であると強く述べておられます。「すべてを同じままに保つには、すべてを変えなければならない」常に、革新することで、変化する世界で、適応する手段だと述べております。クラブの高齢化に対する唯一の策は、絶えず新入会員を迎え入れることなのです。

 おおいに賛同するところ、大です。

 さらに、今年度より、ロータリークラブ・セントラルへの登録、これは、平たく言うと、近年よく耳にする、三か年計画のことで、近未来の天童東クラブのありようを、決定して、

目標設定のもと、クラブ運営にあたれ、とのことです。具体的には、我がクラブの近未来の適正人数の設定だとか、出席率の向上、具体的には(出席率90%以上)といった、目標値を設定して、達成せよ、または、財団寄付クラブ平均150ドル以上であるとか、もろもろ、目標を、設定し、到達するように、努力せよ。とのことです。この件に関しては、後日私、次年度会長、次々年度会長と、委員会を、構成し協議の上、登録します。

ま、初年度ですので、無理のないように、やっていくつもりです。

上記を踏まえ、以下のことを、活動目標に掲げます。



【活動目標】 

1.ロータリーの言葉を、理解しよう

入会年数の浅い会員もだいぶ増加し、ロータリーの言葉を、理解していない方も増えている状況です。また、古株の会員の方々でも、理解が及ばなかったり忘れた方もいるかと、思い目標に掲げました。

2. 会員増強

ロータリーの目標の、第1に上げられるとおり、知り合いを広めることによって奉仕の機会とするのです。1にも2にも、会員増強を、図りましょう。

3. 地区行事に積極的に参加しましょう

地区の行事にいくと、他クラブは、積極的に参加している所は、元気です。

我がクラブは、いまいち残念な状況が、続いています。積極的に参加し、

ロータリーの理解を深め、知り合いの輪を広げましょう。

 4.財団・米山奨学会・ポリオ等への貢献

一人当たり150米ドル以上、15,000円以上を目指しましょう。

また、情報が少なく理解が及ばなかった、ポリオ撲滅ポリオプラスに参加しましょう。




最後に、とは言え、天童東クラブの良さを生かしつつ、無理なく、楽しく
クラブ活動を、してまいる、所存です。

  


   【会長プロフィール】

  生年月日      昭和38年7月23日
  勤務先        (株)土屋興業
  役職         代表取締役 
  職業分類      土木建設業

  ≪ロータリー歴≫
  2017年    天童東ロータリークラブ入会
  2017−2018 職業奉仕委員長
  2018−2019 親睦・スマイル委員長
  2019−2020 ロータリー財団・米山奨学会委員長
  2021−2022 社会奉仕委員長
  2023−2024 副会長、クラブ管理運営委員長
  2024−2025 会長エレクト、会員増強・研修委員長