会長挨拶
この度、天童東ロータリークラブの2024-2025年度第40代会長を務めさせていたく事になりなりました。記念すべき40周年の年です。これまで野川桂一氏、新関彌一郎氏の2名のガバナーを輩出するなど、先輩方が築いてきた輝かしい伝統を守りつつ、時代の変化に対応しながら新しいものを取り入れてクラブの活性化に努めてまいります。佐藤英伸幹事ともども、1年間宜しくお願い致します。 さて、2024―2025年度RI会長ステファニーA・アーチック氏は、年度テーマを、 ドミニカ共和国の浄水器設置の出来事で、フィルター式の洗浄機から出てくる清水を見ていた少年が不思議がって「もう一回魔法の水を出して見せて」と言ったことからこのテーマを定めたということです。 そんなロータリーのマジックで世界平和を実現できるようにという思いを込めて命名されたものです。 第2800地区ガバナー芳賀 康雄氏は、地区テーマを まずはもっとロータリーに誇りを持って、常にバッジを着用すること。それが、ひいては公共イメージアップに繋がるものです また、ロータリーを学ぶことは本来の目的である自己研鑽と奉仕の心を醸成することに繋がります。 私は、この度会長を努めさせていただくにあたり、あまりにロータリーの事について無知であることを痛感し、取り急ぎ高崎ロータリークラブの田中先生の「ロータリークラブに入ろう」という本に目を通しました。そしてロータリークラブの奥深さに改めて気付かされました。 毎週水曜日に気の合う仲間と食事をとって、卓話を聴いて楽しい一時を過ごすだけにとどまらず、親睦を通して自己研鑽につなげ、感謝のエネルギーとして社会に放出していかなければならない。これは、心を磨き、人間性を高めるという人生の目的でもあると思いました。 まずは、今年度、もっとロータリーのことを学んで、ロータリーのことを知って好きになって、ともにロータリーのある人生を楽しみましょう。 一年間よろしくお願い致します。私一人では何もできません。皆様の力をお貸しください。
【会長プロフィール】
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